不機嫌のスイッチ / 運命の人




女性の不機嫌のスイッチは不意に押される。











女性が理由を言わずに怒っている。
理由を聞いても別に、と。





けど、理由が本当はある。









彼氏が押したのかどうかはまったく別にして
スイッチを押されたことに怒る。




けれど、不機嫌のスイッチを(彼氏かその他の人に)押された自分の状態に気づかずに彼氏が振舞っているのは、
女性はもっとむかつく。








女性はタダ気分が悪いときがある。
彼氏が与えた影響かどうかは関係ない。
けど、誰かに怒りをぶつけたい。




しかも、そこには明確な理由なんか無い。
だから、男性側に解決策が無い。




問題が存在しないのだから、その解決策はない。







男性に怒っている理由を聞かれるけど、
女性はそれもむかつく。
だって、理由なんて無くて、
はっきり言えば、ただ八つ当たりの対象になって欲しいだけ。


八つ当たりさせてくれてればいい。
理不尽だとしても、サンドバックになってくれればいい。







そして理不尽な不機嫌を表現している自分を見て、
男性がオロオロしている姿がいい。
困ってくれているのがいい。
そこに愛を感じる。





こっちが怒っているときに、放っておくのは愛が無い証拠。




だから、怒っている女性の姿を見て、
どうにか、なだめたい、ご機嫌取りたい、と行動している姿をみるのが
女性には痛快。













冷静になってから話そう、というのは解決脳を持つ男性としては
至極正しい選択のように思えるが、共感脳の女性にとっては致命的な対処。





(理不尽で責任が男性に無いとしても)不機嫌な自分に向き合って、
不機嫌さ荷を一緒にどうにかしてくれようとする姿勢にこそ、
女性は愛情を感じる。









失敗が無くとも、責任を負わなきゃいけないこともある。
会社と一緒?

これが、器の大きさの判別基準だったら
男性も、結構大変ね。






藤田麻衣子 恋だ愛だ 参考)










☆☆☆











運命的な出会いって、一瞬で引き合うようなイメージを持っている。
けど、出会ったことはそもそも運命なのでは。






はじめはビビット来なくても、気づいたらそばにいてくれて
付き合ったり結婚したり子供産んだり。




そうして後になって、事後の認知として
この人が運命の人だったのかもって、思う事はできる。






運命は結果論?








運命の人は出会うだけでなく、この人は運命の人だって決断することが
必要。そうした決断が運命。






深く関わる人なんて、人生でそんなにいない。
だから、一対一で深く関われる人のなかに運命の人が?




運命の人は出会うのではなく、作られていく。






(奥花子・裸眼でトーク 参考)