話し方の心理学
感情、特にマイナスの感情、怒り嫉妬などなど
これらは社会では表現する事のみならず
感じることすら許されない風潮がある
だが、感情なのです。なんといっても!
抑えられなくてあたりまえ。
私たちにできるのは感情とうまくつきあうことである。
胃液の分泌や血液の循環を制御できる人はいない。
感情も同じである。
気持ちが高ぶっていることを責められたら
ああ自分はコントロールを失っているパニックになるだろう
コントロールできるはずなのになぜ出来ないのかと苦しむだろう
それよりも、相手が怒りや不安をあらわしたら
まずは理解を示す。
あなたのその状態であれば無理もないことだと言葉をかける。
が、だからといって相手の言い分にすべて賛同する必要はないのです・
大切なのは、あなたが抱いている怒りも不安も自然な感情なのだ
なにも心配する必要はナイト相手に伝えることだ。
それは相手の言い分に同意することとは違います。
「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック (Best of business)
- 作者: ジェシー・S.ニーレンバーグ,Jesse S. Nirenberg,小川敏子
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