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子育ててで一番大切なのは
何より子供の心に基本的信頼感を育てることだと思います。



基本的信頼感というのは人を信じる力と
自分を信じる力であるといって良いと思います。



どのようにすると基本的信頼感が子供の心に
育つかはとても大切なことですが、

自分を信じてくれる人に巡り会うことなんのです。
自分を信じてくれた人を、子供は信じるようになります。


子供の事を心配して、あれこれ注意する親は、
子供を信じられないから心配しているという所があるわけです。


親はそう思っていなくても、子供にはそう伝わってしまいます。









「こうしいなきゃだめ、こんなことじゃだめ」といっているのは信じられないからです。
子供のためを思って心配しているという部分は子供には伝わらなくて、要するに子供を信じていないということだけが伝わります。

子供は自分を信じてもらうことで信じてくれた人を信じます。そして自分が信じられたことによって、自分を信じることができるのです。こういう関係がまず基本なのです。
自分を信じてくれるというのは、別の表現をすると、自分を愛してくれるといい直してもいいでしょう。
ところが、親は子供を愛していると思いながら、実は親自身が自己愛になっていることがあります。ということは、自分の望むような子供にしようと一生懸命になり、それを愛していると思い込んでいるのですね。自分の考えは間違っていないんだ、こうするといい子になるんだというふうに思っていることが、実は自分の望んでいる子供になって欲しいという気持ちからきていることがあります。
そうすると、子供を愛しているように見えて実は親の自己愛なのです。

子供はしばしば親の自己愛の対象になっていることがあります。このような場合には子供は本当に愛されているとは感じられません。全然愛されていないとは思い間瀬が、愛され方に子供としては不足があるわけです。
親の望むような子供を演じることで、親が安心してくれるということは、親の望む子供でなければ愛せませんよ、というメッセージになっているのです。

親の過剰な期待を子供は「拒否」と受け取る

親は子供に多少は期待を持つものですが、それが過剰気体になるとよくないです。
これは今日、親も教師も考え違いをしている点です。
子供に対する信頼や愛情、受容という気持ちが伝わらないで期待=拒否という感情が伝わっていることがしばしばあります。