≒セロトニン

夜中にチョコレートを食べる女性たち

夜中にチョコレートを食べる女性たち






チョコレートの魅力の一つは
テオブロミンという成分にあるといわれている。



これが中枢神経に働くことによって
幸福感をもたらしてくれるようだ。






人間には快感をもたらすこともあるが
これをうまく消化できない動物は、健康を害することがある。


例えば、犬やネコにチョコレートをあげると嘔吐や下痢、けいれんをおこしたり、ひどい場合には心不全になって死んでしまうこともあるという。
「チョコレート中毒」は獣医の間では常識なのだそうだ。
人間でチョコレートを食べて死んだ人の話は聞かない
やはり「中毒」になっている人は多い。




チョコレート健康法なるものがあると聞く。

チョコレートは極めて高脂肪のお菓子である
それだけでなく、明らかにドラッグの一種だ
からだにいいわけがない。




ただ、一概に良い悪いを簡単にいえないのは
タバコやアルコールと同じ問題はその付き合い方だ。

かつて「お口の恋人」というコマーシャルがあった。


都会で働く女性の仲には、深夜、仕事が終わって優しく向けてくれるのは駅前のコンビニエンスストアだけになっているという人が少なくない。
彼女達の中には、そこでアイスクリームやチョコレート購入して食べることが最高の快楽になってしまっているいとがたくさんいる。
中には「セックスより上等のチョコレートのほうがいい」という人までいる。



甘いものを楽しむのではなく、そこから幸せを得るようになる。
いつの間にか、やめられなくなってしまい、毎日、食べるようになる。
まさに、その人にとって恋人になってしまっている。